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​生長の家でわたしたちは、こんなことを学んでいます。

「私たちの学び」 

 

生長の家でわたしたちは、こんなことを学んでいます。

 

 

たとえば、みなさんが買い物の帰り

 

ふと目をやると花屋の店先には綺麗に咲いた花があって、

 

それを見たあなたは「わぁ、とても綺麗!」といい気分になります。

 

 

では、何故その花を「美しい」と思うのでしょうか?

 

 

それはあなたの心の中に

 

はじめから「美しい花」があるからなのですね。

 

 

人は元々自分の中にないものを感じることはできないと思うのです。

 

美しく咲く花の色も、大きな青い空も、頬を撫でて吹く爽やかな風も、

 

みんなあなたの心には全部最初からちゃんとあるのです。

 

 

 

 

よく、「自分を取り巻く状況が良くなればわたしも笑うことが出来るのに」

 

と思うことがありますが、実はそうではなく

 

朗らかに笑うことのない自分の心が、

 

その笑うことの出来ない状況を作り出している、

 

と考えるのですが、みなさんはいかがでしょうか。

 

 

 

 

状況が人の心に影響を与えるのではなくて

 

逆に人の心そのものがまわりの状況を作り出しているのです。

 

 

不幸は決定されたものはありません。

 

 

病気は決定されたものではないのです。

 

 

苦しみは決定されたものではないのです。

 

 

 

わたしたちはそのようなものは

最初から何処にもないのだと思うのです。

 

 

何処にもないはずの苦しみを

手に握り育て悩むのはやめませんか?

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